市場金利連動型定期貯金(MMC貯金)とは

 旧郵政省時代の1989年に郵便局が取り扱いを開始したバブル期の定期貯金。金利自由化の過渡的な金融商品で、定期貯金金利が完全自由化された93年に廃止された。廃止後、貯金証書は廃棄する決まりになっていたが、元局長は手元に残していたとみられる。


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