那覇一文字でタマン爆釣

 宮平健一さんは毎年のように那覇一文字でタマンを爆釣しているタマンハンター。3日もタマンを狙い那覇一文字北の新堤へ朝8時の便で、仲村賢さんと渡った。仕掛けをセットして、午前8時30分から島ダコをエサに仕掛けを投げ入れて、アタリを待った。午前9時に中型のタマンが釣れると、15分後、30分後にタマンが3連続ヒット。

 午前10時に大きなアタリがあり、今までよりパワーのある引きで楽しませてくれたのが、今回最大の71センチ、4.4キロのタマンだった。昼近くはアタリが無くなったが午後6時になると再びタマンが連続ヒット。午後7時ごろまでに2人で合計15匹をヒット。あまりの爆釣に休んでから、夜明け前に竿(さお)を出したら、今回一番の強い引きの魚がヒットしたが痛恨のバラしで釣りを終えた。那覇一文字ではタマンの爆釣シーズンに入ったといえそうだ。那覇一文字渡(電話)098(867)0458 丸沖つりぐ

 2日、琉信ハウジングの10人の皆さんが流し釣りに初挑戦した。前半はルカン礁、慶良間の前島沖などで竿を出したがムルーやナガジューミーバイなどがポツポツしか釣れなかった。帰港前にチービシ沖で竿を出したら、ムルーをはじめ、ナガジューミーバイなどがヒットした。納竿(のうかん)前に岸本圭輔さんが2キロ弱のジセーミーバイを釣り、納竿した。セイブ5(電話)098(995)3117(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

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