リバプールのユルゲン・クロップ監督は、試合後の握手を拒否したサディオ・マネに理解を示した。
伝統のダービーは壮絶な打ち合いに!リバプールが4発挙げてマンUを撃破!
29歳マネはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチでスタメンから外れ、74分から途中出場。チームは4-2で勝利を果たすものの、決定機を逃したマネは不機嫌そうな様子を見せ、試合終了後にクロップが握手を求めた際に無視してピッチを去っていった。インタビューでマネの言動を聞かれたクロップは、「問題ないよ」と擁護。「昨日のトレーニングでディオゴの起用を決めたんだ。彼らは私から説明を受けるのに慣れているが、伝えるまで時間がなかったんだ」と伝えている。大一番で先発出場できず不満を持つのは致し方ないが、チームの勝利に水を差すトピックスとなった。