【ゴルフパートナー・プロアマ】大槻智春が首位タイ発進 石川遼は25位スタート

国内男子ツアー「ゴルフパートナー・プロアマ」初日(20日、茨城・取手国際GC=パー70)、大槻智春(31)が10バーディー、ノーボギーで回り、ボギーなしの60で回り、ショーン・ノリス(31=南アフリカ)とともに首位発進となった。今大会はプロとアマチュアと一緒に回る国内男子ツアー初の試みで実施され、プロ野球ヤクルトで活躍した宮本慎也氏らが出場した。

米ツアーでは一般的に行われているものの、国内では異例の形式。米国でプロアマ大会出場経験のある石川遼(29=CASIO)が選手会長を務めていた一昨年に開催が発表されていたが、第1回大会が行われるはずだった昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。今年が仕切り直しとなっていた。

大会開催に尽力した石川はこの日、1イーグル、4バーディー、2ボギーの66で回り、4アンダーの25位スタートとなった。

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