人口約20万人の「住宅団地発祥の地」!八千代市長選は現新3名の争い!

5月16日に告示された八千代市長選には、自民・立憲民主・公明の3党が推薦する現職の服部友則(はっとり・とものり)氏(63)、新人の桜井美徳(さくらい・よしのり)氏(68)、新人の高山敏朗(たかやま・としあき)氏(49)の無所属3名が立候補しました。投開票は5月23日に行われます。

今回は服部市政の是非、新型コロナウイルス対策、市役所庁舎の建て替え問題、八千代市党が出資する第三セクターの東葉高速鉄道の運賃値下げ問題などが争点と考えられます。

安定した八千代市の市政運営を、引き続き守る

服部氏は八千代市生まれ、山梨大学教育学部社会学科卒業。民間企業社員を経て、1982年から八千代市議を6期、2003年から千葉県議を3期務めました。2013年の八千代市長選に立候補するも落選。2017年に再挑戦し初当選。今回は2期目への挑戦となります。

服部氏は以下の政策を掲げました。

福祉行政の経験を活かし、市民に寄り添う市政の実現を

桜井氏は佐賀県伊万里市出身、佐賀県立伊万里高校普通科卒業。東京都職員、墨田区職員として主に福祉行政に携わりました。八千代市PTA連合会会長、阿蘇中学校PTA会長、県立津田沼高校PTA会長を歴任、現在は阿蘇・米本の地域と学校を考える会代表、市民が主役の姿勢を実現する会副代表を務めています。

桜井氏は以下の政策を掲げました。

若さと現場力を活かし、キラリとヒカル八千代にかえる

高山氏は東京都世田谷区出身、早稲田大学理工学部物理学科卒業。株式会社NTTデータに入社し、システムエンジニアとして21年間務めました。2015年の八千代市議選に初当選、2期6年務めました。

高山氏は以下の政策を掲げました。

© 選挙ドットコム株式会社