韓国化粧品イッツスキン、牛乳石鹸共進社と提携...日本全国1300店にブランド展開へ

韓国の化粧品会社「イッツスキン」(It’S SKIN)が、「カウブランド (COW BRAND)」で有名な日本の牛乳石鹸共進社と独占販売契約を締結し、日本での販売活路を広げると発表した。

牛乳石鹸共進社は、日本で広い販売網を有する日本屈指の化粧品会社だ。イッツスキンは今回の契約締結で、日本全地域に販売エリアを拡大し、K-ビューティーブランドの代表格として定着したいねらいだ。

日本全国500店舗、さらに今後1300以上の店舗に入店し、現地の消費者との接点を拡大していく。日本のロフトプラザ、東急ハンズ、三越、高島屋、阪神デパートなどでチャンネル販路を広げることになる。

イッツスキン担当者は、「今回の牛乳石鹸共進社とのコラボレーションをもとに、日本向け製品の開発も計画中」であるとし、「将来的には単独のオンラインモールをオープンする予定で、日本オン・オフラインのすべての領域でイッツスキンを満たすことができるだろう」と期待感を伝えた。

(写真:イッツスキンウェブサイト)

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