県が「まん延防止等重点措置」の対象区域に追加を決めたのは平塚、小田原、秦野の3市。感染状況や地域特性を踏まえて判断した。一方、対象区域内では感染者数が減少した地域もあったが、解除は見送った。
県によると、人口10万人当たりの週別新規感染者数(18~24日)は平塚が28.7人、小田原が15.3人、秦野が12.8人。いずれも県内で横浜、川崎、相模原が4月に重点措置の対象区域となった際の基準(11.2人)を上回った。小田原は対策を講じなかった場合、県西部の周辺市町に感染が広がる懸念も考慮した。
県が「まん延防止等重点措置」の対象区域に追加を決めたのは平塚、小田原、秦野の3市。感染状況や地域特性を踏まえて判断した。一方、対象区域内では感染者数が減少した地域もあったが、解除は見送った。
県によると、人口10万人当たりの週別新規感染者数(18~24日)は平塚が28.7人、小田原が15.3人、秦野が12.8人。いずれも県内で横浜、川崎、相模原が4月に重点措置の対象区域となった際の基準(11.2人)を上回った。小田原は対策を講じなかった場合、県西部の周辺市町に感染が広がる懸念も考慮した。
© 株式会社神奈川新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら