スノーピーク(新潟県三条市)、関東初の直営キャンプフィールドを栃木県鹿沼市に2024年開業

建設予定地

株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は31日、栃木県鹿沼市が進める「水源地域振興拠点施設」(2024年春開業)の指定管理予定者に選定され、覚書を締結するとともに、関東初の直営キャンプフィールドを開業すると発表した。

鹿沼市は関東一の清流で川遊びや釣りスポットとして有名な大芦川や「小尾瀬」と呼ばれる井戸湿原など、豊かな自然資源に囲まれながら、首都圏から2時間圏内で行けるアクセスの良さも魅力的な地域。

施設は緑豊かな足尾山地の麓に位置し、キャンプフィールドに加え、スノーピーク直営店(物販)、温浴施設、イベント時にも利用できる開放的な多目的広場や中庭も備える。また、地元事業者の飲食店や食品加工所も併設し、地域の交流や観光を促進していくという。

◎施設概要

名称 未定
所在地 栃木県鹿沼市上南摩町
運営会社 株式会社スノーピーク(※施設内の飲食施設・農産加工所は、地元組織が運営)
開業日 2024年春(予定)
施設 キャンプフィールド約90サイト、物販、温浴、飲食、農産加工所、
敷地面積 約5万平方メートル
建築面積 約1,500平方メートル

温浴施設

中庭空間

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