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DeNA・京山将弥投手(22)が4日、ロッテ戦(横浜)に先発登板し、3回6安打5失点。4月28日の広島戦(マツダ)以来の一軍登板となったものの3本塁打を被弾するなど結果を残せず、4回の打席で代打を送られて降板した。今季4度目の先発登板に臨んだが、初勝利には至らなかった。
終始自分のリズムを保てなかった。2回一死二塁から佐藤都に先制2ランを浴びた。桑原の4号逆転3ランで援護をもらって立て直したいところだったが、3回にマーティンのソロ、レアードには逆転2ランを許すとマウンドでうなだれた。
打線が3回裏に5―5の同点に追いつき、負け投手にこそならなかったが、不本意な投球内容に終わったことに変わりはない。降板後の右腕は「ストレートの状態は良かったです。本塁打を許してしまった時は変化球が高くなってしまいました。早いイニングでマウンドを降りることになり、チーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と振り返っていた。
チームは大乱打戦の末、7―11で敗れた。