久保建英が古巣FC東京の長谷川監督に感謝

恩師に感謝した久保

スペイン1部ヘタフェのU―24日本代表MF久保建英(20)が、古巣であるJ1FC東京の長谷川健太監督(55)への恩返しを誓った。

0―3で敗れたA代表との〝兄弟マッチ〟から一夜明けた4日、オンラインで取材に対応。20歳の誕生日であるこの日に長谷川監督が「サッカーでマスコミや世間をにぎわすようなスターになることが求められている選手。ひと回りもふた回りも大きな選手になってほしい」とコメントしたことを受けて「健太さんの要求に応えきれないときもあったけど、自分は健太さんに大きくしてもらった。感謝しかない」と語った。

18歳の誕生日を迎えた2019年6月にスペイン1部レアル・マドリードへ移籍した後も親交は続いており「これからもいろいろなことを教えてもらったり、監督が喜んでくれる選手になることが一番の恩返しなのかなと思う」と恩師の期待に応えるつもりだ。

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