宮崎交通(宮崎市、川端史敏社長)が市町村間の路線バス「地域間幹線」の維持のため県と市町村に3億円規模の財政支援を要請したことを受け、河野知事は4日、支援事業として約1億6千万円を支出する方針を正式に発表した。知事は「バスの小型化や運行の効率化に向けた調査も行う」と述べ、慢性的な赤字に陥っている地域間幹線の経営改善に県が積極的に関与する考えも示した。
宮交地域間バス 県 路線運営へ積極関与 支援事業 1.6億円計上
- Published
- 2021/06/05 06:00 (JST)
宮崎交通(宮崎市、川端史敏社長)が市町村間の路線バス「地域間幹線」の維持のため県と市町村に3億円規模の財政支援を要請したことを受け、河野知事は4日、支援事業として約1億6千万円を支出する方針を正式に発表した。知事は「バスの小型化や運行の効率化に向けた調査も行う」と述べ、慢性的な赤字に陥っている地域間幹線の経営改善に県が積極的に関与する考えも示した。
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