大谷はMLB公式オークションサイトでも大人気  試合用ユニホームが破格の6万100ドルで落札

大谷はオークションでも存在感を発揮(ロイター=USA TODAY)

MLB公式オークションサイトに出品されていたエンゼルス・大谷翔平投手(26)の試合用ユニホームが3日に締め切られ、破格の6万100ドルで落札された。

大谷が今季5試合で着用したホーム用の白ユニは1万ドルからの入札スタートとなったが、ラスト10分で入札21と殺到し、その10分で2万3000ドル以上の跳ね上がりを見せた。一方、マイク・トラウト外野手が今季4試合で着用したユニは1万4800ドルで落札。大谷がトラウトの4倍以上の値になると、誰が予想しただろうか。

同サイトで出品されている大谷関連グッズの入札は他にも続行中だ。現在、最高値を付けているのは18年4月1日、大谷が投手としてのメジャーデビュー戦を飾った敵地オークランドで行われたアスレチックス戦での使用球。これは5月26日の100ドルスタートから、55の入札時点で5140ドルの高値を付けている。入札の締め切りは6日。こちらも、締め切り間際に入札が殺到することになるのか。

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