高橋洋子 初の配信ライブで10曲熱唱「アニソンは国境を越える最強のパスポート」

アニソンの名曲を披露した高橋洋子

テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」や「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌「魂のルフラン」などで知られ、「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーも務める歌手の高橋洋子(54)が5日、配信ライブ「『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌『残酷な天使のテーゼ』高橋洋子スペシャルライブ『Refrain』」を行った。

イベントは、自身初となる配信ライブ。高橋は「新しい形で皆さんに歌を聞いてもらって楽しんでもらえたと思っている。よくよく考えてみたらテレビと同じ感覚かな」と話した。

この日は「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」など10曲を熱唱した。高橋が主題歌を担当したのは1995年のこと。26年経った心境を聞かれ「長い年月を経て今日に至る。当時は、今でも変わらず映画が続いているとは想像もしていなかった。これまでの活動の中で、アニソンは国境を越える最強のパスポートだと感じた。いつの時代でも、アニソンがみんなの歌であることは変わらないと思う」と語った。

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