PSG会長がエムバペ残留を断言!「売却もフリー退団もない」

 パリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長は、キリアン・エムバペの退団を否定した。

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 22歳エムバペは2017年にASモナコから加入すると、世界中から称賛されるパフォーマンスを披露。今シーズンも公式戦47試合で42ゴールを叩き出し、輝かしい成績を収めた。そんな中来シーズンいっぱいでPSGと契約満了となるエムバペは、今夏に移籍の噂た浮上。以前から追っているレアル・マドリードや、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールが熱視線を送っている。しかしケライフィ会長はインタビューで、エムバペとの契約延長に自信を示し移籍はないと主張した。

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「私ははっきり言うよ。エムバペはパリに残る。彼を売らないし、フリーになることもない。エムバペはパリに必要な物を全て持っている。彼がどこに行くと言うのだ?野心という点で、今のPSGに対抗できるクラブがあるのだろうか?私が言えるのは、物事が上手くいっているという事と、新たな契約が合意に達することを願っているという点だけだ。ここはパリで彼の母国だ。彼はサッカーをするだけでなく、リーグやフランス、首都を振興する使命がある」。

PSG会長がエムバペ残留を主張 Photo John Berry

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