トヨタ ライズの純正カスタムはモデリスタだけじゃない! レース技術から生まれたTRDパーツも超オススメだった

2020年度もっとも売れたSUVといえばトヨタ ライズだ。167万9000円〜とお手頃な価格であること、そしてほどよいサイズから人気が集中しているのだった。だが人気車ゆえ、ライズを検討している方の中にはカスタマイズし個性の主張を考える人も少なくないはず。そこでオススメの純正パーツをご紹介! 今回はモデリスタではなくTRDが手がけたパーツだ。

トヨタ ライズTRD

モータースポーツのノウハウを市販車に! TRDパーツは見た目と機能性がウリ

トヨタの純正カスタムといえばモデリスタが人気を集めている。アルファードやランドクルーザーに至ってはモデリスタパーツが人気を呼び、パーツ装着車の下取り価格はノーマルモデルよりも有利になる場合もあるほどなのだ。

だが、せっかく買うならば個性を! という方にぜひオススメしたいのがTRDパーツだ。TRDはトヨタのモータースポーツ活動を手がけており、レーシングマシンのノウハウを市販車にフィードバックさせたエアロパーツの開発を行なっている。要するにTRDパーツは見た目プラス走行性能の向上も図れるというわけだ。

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赤の挿し色に注目! 装着するなら全てセットで

前後左右のエアロパーツはセットで16万5000円, フロントスポイラー(5万1700円)、サイドスポイラー(6万6000円)、リアアンダースポイラー(4万7300円)
前後左右のエアロパーツはセットで16万5000円, フロントスポイラー(5万1700円)、サイドスポイラー(6万6000円)、リアアンダースポイラー(4万7300円)

トヨタ ライズ専用パーツでお勧めしたいのがエクステリアパーツだ。赤のアクセントカラーを前後左右のエアロスポイラーに配したデザインが最大の特徴。特にボディーカラーがホワイトやブラックとの組み合わせはバツグンなのだ。

かつてTRDの開発者に話を聞いたところ「TRDのエアロパーツは前後左右のスポイラー1セットで空力が効く設計となっている。そのため装着するならばセットで買うことを推奨している」と語っていた。デザインだけでなく機能性も担保するのはさすがTRDといったところだ。

これからライズのカスタムを検討している人はモデリスタだけでなく、TRDパーツにも目を向けて購入を考えて欲しい。

【筆者:MOTA編集部】

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