西武マット・ダーモディ投手(30)が9日のDeNA戦(メットライフ)に先発するも3回0/3、5安打6失点(自責5)でKO降板した。
来日6試合目で初勝利を目指した本拠地登板だったが、結果は4回持たずの最短降板となった。
初回、伊藤光、佐野、オースティンの長短3連打で3点を失った助っ人左腕。2回に味方打線が愛斗の2点適時二塁打で2点をかえし1点差と迫るも直後の3回にまた失点した。
四球がらみから二死一、二塁のピンチを背負い宮崎に適時打で突き放されると、4回、先頭の大和をこの日4つ目の四球、続く細川に三内野安打を許したところで辻監督はたまらず2番手・森脇を告げた。
4回途中降板は来日6試合で最短降板となった。