ソフトバンク工藤監督が決勝打の中村晃を称賛「いい味を出しているなあ」

お立ち台で東浜(右)とともにポーズを決める中村

ソフトバンクが9日の広島戦(ペイペイ)に8―4で快勝。引き分けを挟んで3連勝を飾った。

決勝打を放ったのは6番で出場していた中村晃外野手(31)だった。同点の5回、二死満塁の場面で粘った末の10球目を捉えて右前への2点タイムリー。勝負強さを発揮した。

工藤公康監督(58)も「〝ここいち〟で強いですね。大したものです」とニッコリ。5番~7番を中心に2番でも起用される打線のキーマンについて「いい味を出しているなあ、と常に思ってます」と称賛していた。

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