7月から本格始動 中小企業向け商談交流会  上越でも発足 守成クラブ上越妙高会場

 中小企業を対象にした、全国規模の会員制商談交流会「守成クラブ」が、上越市に発足した。「守成クラブ上越妙高会場」として、7月7日から本格的に活動する予定。

 県内では新潟、長岡、燕三条などに続き8カ所目。月1回商談懇親会(例会)を開き、人脈を広げて商談の機会を増やし、ビジネスにつなげるのが会のテーマだ。

 7日は「プレオフ例会」と題し、上越市本町5のアートホテル上越で、上越、妙高両市の事業所経営者6人と燕三条、長岡、長野各市の会員が名刺交換や商談を行った。

守成クラブ恒例の大名刺交換会。

 燕三条会場から移籍して上越妙高会場の代表世話人を務める本間敏行さん(三条市、三信アパレル)は「上越市、妙高市は合わせて23万人の都市圏。多くの経営者に守成クラブを知ってほしい」とあいさつした。

 初の例会は7月7日午後6時から同ホテルで。

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