グリーズマン、シーズン序盤は不満だったと認める「重要性を感じなかった」

 バルセロナのアントワーヌ・グリーズマンは、シーズン序盤に不満を感じていたと認めた。

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 30歳グリーズマンは2020-21シーズン、バルサで公式戦51試合に出場して20ゴール12アシストを記録。シーズンが進むにつれ調子を取り戻していったグリーズマンだが、フランス紙『L'Equipe』のインタビューでプレーできない時期は不幸だったと語った。

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「バルサで不幸だったかって?そうだね。例えばタイトルを失えば悲しくなるよ。それにシーズン初めはプレー出来なかったから、重要だとは感じなかった。僕が隣にいるのに、チームメイトがピッチでウォーミングアップしているのは腹立たしかったよ。だけどそれらは監督の決定だし、それを受け入れ彼の考えを変えるためにできる限りのことをしなければならない。それに今はEUROだ。どんな大会でも僕たちは優勝候補だ。初戦は守備と攻撃の連帯感を示せば、すぐにゴールが生まれるだろう」。

グリーズマンがバルサで不満だった時期を明かす Photo Soccrates Images

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