ナイナイ岡村隆史、先輩芸人である中山秀征に「ヒデちゃん」と呼ぶ理由について聞かれ…

10日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、先輩である中山秀征を「ヒデちゃん」と呼ぶか「中山さん」と呼ぶべきかの「ヒデちゃん」論争について本人に聞いた。

番組では、今回中山がゲストとして登場する予定だったか、登場前に中山を「ヒデちゃん」か「中山さん」、どちらで呼ぶかの話となり岡村は「僕はですよ、僕の体感ではやっぱり先輩に対しては、やっぱり『ちゃん』はあかんと思いますよ」と話したのだった。

中山が登場すると、「ずいぶん昔から飛び飛びでこれに関しては、ナイナイ会う度に。やべっち(矢部浩之)とは8年ぶり? そんなに会わないじゃん? まあ、付かず離れずの関係? ナイナイは、俺のこと『ヒデちゃん』と言うよねって」とコメント。思わず岡村も「僕もヒデちゃんと…」とスタジオで言ってしまい、中山に「ん?」と返され笑いを誘っていた。

中山はナイナイのふたりに「ヒデちゃん」呼びされるようになった経緯について「『ヒデ』とか『ヒデちゃん』とか先輩しかいないから、自分が一番下だからかね、後輩が増えてきて段々『さん』が増えてきたときに、ナイナイだけは、『ちゃん』を通してたんで、ナイナイって俺、同期だっけなって(笑)」といつの間にか呼ばれるようになったと指摘。さらに「立場的にナイナイもどんどん立派になっていくから『あ、格でいいのかなこれは』って」とイジったのだった。

この話に岡村は「でも中山さん! よゐこも、『ヒデちゃん』って言うてませんか?」と他のコンビに問題を飛び火させると、中山も「言うのよ! よゐこも、よゐこの方はね、ちょっと気になるね(笑)」と心境を明かしたのだった。

なお、岡村が「ヒデちゃん」と呼ぶようになったきっかけは、『殿様のフェロモン』(フジテレビ系)で、所属事務所の先輩芸人である今田耕司が番組スタッフに、「ヒデちゃんと呼ばないと」と注意されていたのを目撃して以来なのだそう。

© 株式会社ジェイプレス社