鷹・和田は5回途中6失点「防ぐことができた失点もあった」交流戦単独トップ27勝逃す 

村上宗隆(右)に2ランホーマーを浴びる和田毅

交流戦単独トップ27勝目はならなかった。ソフトバンク・和田毅投手(40)が13日のヤクルト戦(ペイペイ)に先発。5回途中6失点で4敗目を喫した。初回いきなりの3連打で先制を許し、4回には村上に特大2ランを被弾。さらに5回には山田にも2ランを浴びた。

降板後、左腕は「四球が失点につながってしまい、防ぐことができた失点もあったと思う。走者を出しながらでも、粘っていかなければならなかったが、それができなかった。申し訳ない」と悔やんだ。

和田は交流戦通算26勝で、杉内(現巨人投手コーチ)、石川(ヤクルト)と並んでいる。

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