EURO2020グループB第1戦が行われ、イングランドがクロアチアとの一戦に臨んだ。
【EURO展望:グループD】本命はイングランド。他3ヶ国は実力伯仲!
大会前にトレント・アレクサンダー=アーノルドが負傷離脱するなど、コンディションが万全でない選手を抱えるイングランド。今試合では中盤にカルバン・フィリップスが代表初スタメンを飾るサプライズ起用を見せた。聖地ウェンブリー・スタジアムでの初戦でアドバンテージを活かしたいイングランドは、開始早々にフィル・フォデンのシュートがポストに直撃するなど得点の匂いを漂わせる。
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スコアレスで試合折り返したイングランドは、後半に入って攻撃が実を結ぶ。57分に、ボールをキープしたK・フィリップスがディフェンスラインの背後にスルーパスを供給。ラヒーム・スターリングが抜け出し、冷静に流し込んで待望の先制点をゲットする。その後はポゼッションで優位を保ち、1点を守り切りタイムアップ。イングランドが1-0で白星スタートを切った。