強迫性障害を改善しながら強迫の中を生き延びていくためのアドバイス『強迫性障害と共に生きる』発売!

パレードブックスは、 2021年6月15日(火)に『強迫性障害と共に生きる』(著者:marie)を全国書店で発売。 本書では、 著者が自身の強迫症状、 苦しい日常、 精神薬について、 体や心へのアプローチ、 そして自分との付き合い方など、 思いのままを語り、 強迫の中を生き延びるための考え方や行動について述べている。 強迫性障害に悩む本人や周りの人たちに向けて贈るアドバイスの数々。

marie コメント

私は地獄のような、 強迫という世界を経験してきました。 この本では、 私がいつどのようにして、 強迫性障害を発症したのか、 そして、 苦しみながら、 どのような症状と闘ってきたのかが書かれています。 また、 精神薬や精神科についての私の考え、 私が薬に依存して、 過剰摂取を度々繰り返していたことにも触れています。 他には、 体と心のどちらから、 どのようにアプローチをしていけば良いのか、 というアドバイスもあります。 そして、 栄養療法を始めとする代替療法などの紹介もしています。 また、 人間の尊厳、 生きることの大切さなどについて述べています。 強迫や不安が起きるしくみに対する考察も記しました。 ご家族へのメッセージもあります。 その他、 私が強迫を改善するに当たり、 役立った考え方や行動について述べています。 考え方や行動が変わると、 自分を取り巻く現実が変わってくるのです。 強迫は、 その性質をよく知ることが改善のポイントです。 そして、 強迫をすぐに治そうとするよりも、 まずは強迫と共存すること、 強迫と共に生きることこそが、 改善への近道なのです。 この本は、 私と同じく強迫を抱える方々やそのご家族、 身近な方々の、 きっとお役に立つはずです。 (著者コメント)

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