新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は15日、市内在住の80代女性が死亡したと発表した。
また、10代~80代の男女48人の感染を新たに確認。中等症1人、軽症40人、無症状7人で、うち27人の感染経路が不明。
市によると、死亡した女性はクラスター(感染者集団)が発生した通所介護施設の利用者。5月31日に陽性と判明し、6月14日に亡くなった。
同施設に関連した感染はこれまでに14人が確認されており、死亡したのは初めて。糖尿病などの基礎疾患があったという。
クラスターが確認されている市内の企業では、新たに1人の感染が判明。関連した感染者は6人となった。