【新型コロナ】鎌倉市、ワクチン6人分を廃棄 箱の中身確認せず常温で放置

 新型コロナウイルスワクチンを巡り、鎌倉市は15日、ワクチン6人分を誤って常温で放置したため廃棄したと発表した。

 13日に集団接種会場への移送のため、職員が保管用冷蔵庫から移送用ボックスに移し替えた際、6人分のワクチン入りの小瓶が箱に残っていたが、中身を確認せず、空き箱として常温で放置した。

 14日に発覚したという。

© 株式会社神奈川新聞社