ヘンリー&メーガン 敏腕コンサルタント起用で荒稼ぎ画策 米ネトフリとは160億円契約

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子&メーガン妃がビジネスチャンスを広げるため、今度は有力コンサルタントとの専属契約を進めていることが分かった。

英紙サンは「おカネ大好きヘンリー&メーガン、ニコール・シャージンガーの赤面ものCMの立役者を雇用へ」との見出しで、オリー・アイリング氏(30)と契約に向けて協議していると伝えた。

ニコール・シャージンガー(42)は2000年代に人気を集めた米ガールグループ、プッシーキャット・ドールズのリードシンガーで、モデル兼女優としても活動。数年前からミュラー社のヨーグルトの〝エロ恥ずかしい〟CMシリーズで同社の〝顔〟として再ブレークしている。

そのCMにニコールを売り込んだのがアイリング氏だ。同氏はプッシーキャット・ドールズを手掛け、ニコールのマネジャーを務めている。

サン紙によると、ニコールはミュラー社に加え、ビタミン剤のCMにも出演。CM契約料は合計1000万ポンド(約15億5000万円)に上るという。

ニコールはまた、アイリング氏の営業力によりディズニーアニメ「モアナと伝説の海」や「シュガー・ラッシュ:オンライン」で声優としても役を得ている。

一方、ヘンリー王子夫妻はすでに米動画配信サービス「ネットフリックス」と破格の約160億円、音楽ストリーミングサービス「Spotify」のポッドキャスト番組とは約47億円の複数年契約を結んでいる。

ある関係者はサン紙に「ヘンリー&メーガンはここにきて急速に自分たちの〝ビジネス帝国〟を拡大しており、そのためのベストな指南役を探している」と指摘。その流れでアイリング氏に白羽の矢を立てたというのだ。

同関係者は「サセックス公(ヘンリー王子)夫妻はすでにプッシーキャット・ドールズよりはるかに有名になった。当然、(アイリング氏の力で)ニコールの場合よりは稼ぐつもりだ」と続けた。

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