衰え知らずのベテラン長谷部 リカバリーの重要性を語る

会見を行った長谷部誠(オムロンヘルスケア提供)

ドイツ1部Eフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(37)が17日に「オムロン 低周波治療器 HV―F080 シリーズ」のアンバサダーに就任。この日、都内で会見を行い、プロ選手として、リカバリーの重要性を説いた。

アンバサダーに就任した長谷部は「今回、お話を受けようと思った理由は、長年リカバリーで低周波治療器を取り入れており、疲労回復効果を実感していたことです」。腰に痛みを感じた23歳から使用を開始してから、13年間も使い続けており「リカバリーにはなくてはならない存在です」と強調した。

元日本代表キャプテンで2008年に海外進出して以降、ドイツで活躍し、今季もEフランクフルトでリーグ戦26試合に出場するなど、ベテランの域に入っても衰えを見せない。来季もドイツ1部の最年長選手になる見込みだが、ピッチ外でリカバリーなど体のケアを怠らないからこそ、トップパフォーマンスを維持できているわけだ。

長谷部は「トレーニングを積むことと同じくらい休息を取ることが大切になってきます。〝強くなるために、休むんだ〟というキャッチコピーは本当にその通りだなと思っています。今後も結果を出すために、これからもリカバリーを大切にして試合で活躍していきます」とコメントした。

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