スターリング、マンCでのプレー時間減少に不満漏らす「幸せではなかった」

 イングランド代表ラヒーム・スターリングは、マンチェスター・シティでプレー時間が少なかったことに不満を漏らした。

スターリングが鬱憤晴らす決勝弾!イングランド、聖地ウェンブリーでクロアチアを撃破!

 2020-21シーズンのスターリングは周囲を納得させるパフォーマンスができず、UEFAチャンピオンズリーグで準々化粧や準決勝でベンチスタートを経験。プレミアリーグでも10ゴールに留まるものの、EURO2020でイングランド代表の中心選手として活躍し、第1節のクロアチア戦では貴重な決勝弾を挙げた。スターリングは昨シーズンが満足いく出来でなかったと認め、プレーし続ける事で幸せになれると語っている。

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「自分の好きな事をしているからこそ、クロアチア戦のような結果を得られた。プレーしていなければ幸せではない。サッカーをやっていれば幸せだし、そうでなければ不幸せだ。EUROでもファンの期待の大きさを実感している。今大会の多くの試合を見れば分かると思うけど、国際大会でのブーイングは厄介だ。みんなが思っている程簡単ではない。だけど僕たちは勝ち点4を持っている。今の目的はグループステージを勝ち抜くこと。それだけだ」。

スターリングが不完全燃焼に終わった今シーズンを回顧 Photo Matthew Ashton - AMA

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