熱中症の危険度“見える化” 東京・豊島区14カ所に「暑さ指数」計測器を設置

東京・豊島区は熱中症を防ぐ取り組みを進めるため、熱中症の危険度を示す計測器を開発しているメーカーのタニタと協定を結びました。

豊島区は1人暮らしの高齢者の割合が高いことから、熱中症予防に対する区民の意識向上を目指しています。7月から区民ひろばや体育施設など豊島区内の14カ所で「暑さ指数」の計測を行い、タブレット端末を使って熱中症の危険度を5段階で示すことで注意を呼び掛けていく方針です。

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