ようやく“本業”に目覚めた手越祐也

元NEWSの手越祐也が、ソロアーティストとして音楽活動を本格始動し、7月7日から6カ月連続となるデジタル・シングルのリリースを開始することを、各メディアが報じた。

自身のYouTubeチャンネルを開設してちょうど1周年にあたる今日23日午後8時から、同チャンネルにて生配信し、本人の口から音楽活動の始動を報告。音楽への真摯な思いを伝え、第1弾のデジタル・シングル「シナモン」を初披露する。

各メディアによると、今回はパッケージではなくデジタルでのリリース。ビジュアルを待ち望むファンのために、アートワークにも力を入れ、多くの有名クリエーターが参加。

CDの封入はないが、カラー8ページの歌詞&フォトブックがCDのようにプラスチックケースに封入されたブックレットを制作。今日23日からファンクラブ先行、7月7日からはオフィシャルストアで一般予約が開始されるという。

また、9月にはソロとしては初の東名阪ツアーを開催。そして、12月22日にはファン待望のファーストソロアルバムをリリース。今後は音楽をメインに活動して行く方向だというのだ。

「NEWSのメンバーの中でも歌唱力が抜群だった手越だが、自身のYouTubeチャンネルでも何度かその歌声を披露している。そんな歌声を聞いたファン達からソロ活動を待望する声が巻き起こっていたため、ようやく自身の“本業”である歌手業に目覚めたようだ」(芸能記者)

昨年、ジャニーズ事務所を退所してしまったため、テレビ番組に出演してのPR活動は不可能。

しかし、自身のYouTubeチャンネルは登録者数が168万人に達し、ツイッターは108万人、インスタグラムは60万人のフォロワーをそれぞれ抱えるだけに立派な宣伝ツールとなっている。

SNSを駆使してのPR活動も注目だ。

© 株式会社ジェイプレス社