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男子三段跳びで今大会の出場選手中トップの資格記録(16メートル85)を持っていた山本凌雅(JAL、諫早農高出身)は故障で地力を発揮できず、15メートル41で9位に終わった。2017年世界選手権も経験した25歳は「情けない。ただ、けがさえなければもっと面白い試合ができたと思う」と結果を受け止めた。
19年茨城国体を16メートル85で制した後は、故障に泣かされてきた。なかなか完治せずに「苦しかった」1年半だった。これで、東京五輪を目指した戦いは一区切り。今後については「一度、考える」と言葉を絞りだした。