プロ初登板に臨んだ楽天のドラ2ルーキー・高田孝一投手(23)が、26日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)で16球で危険球退場により降板となった。
初回、緊張の立ち上がり。一死から2番・佐藤を四球で歩かせると、続く柳田の左前打に左翼手・島内の失策が絡み1点を失った。
栗原を打ち取り何とか二死三塁。ここで真砂に投じた2球目が抜けて左の側頭部付近に直撃してしまった。危険球により退場が宣告された。
真砂は一塁に小走りに進みかけたが、トレーナーに促されてベンチに戻った。確認の結果、出場に影響がなかったのかグラウンドに帰ってきた。
2番手として西口が登板した。