DeNAソトが15試合ぶりの11号3ラン「久しぶりに結果を残すことできて良かった」 

3ランホームランを打ったソト

久々に快音が響き渡った。DeNAのネフタリ・ソト内野手(32)が27日、阪神戦(甲子園)で11号3ランを放った。

2点リードの4回無死一、二塁。安定感を欠く相手先発・秋山が投じた4球目137キロを振り抜き、左中間スタンドへ叩き込んだ。15打席ぶりの安打はチームに追加点をもたらす貴重な一発となった。

本塁打も5日のロッテ戦(横浜)以来、15試合ぶり。「ストレートをしっかり捉えることができました。打った瞬間ライナーだったので、スタンドまで届くかわかりませんでしたが本塁打になり嬉しいです。久しぶりに結果を残すことができ良かったです!」と振り返り、喜びを爆発させていた。

初回にはオースティンが先制の17号2ラン。今季初の同一カード3連勝へ向け、助っ人コンビが打棒を爆発させている。

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