ベニテスがエバートン新監督に就任！11年ぶりマージーサイドに帰還

　エバートンはカルロ・アンチェロッティの後任に、３年契約でラファエル・ベニテスの新監督就任を発表した。

エバートンがベニテス招聘を画策 金銭面でヌーノとの交渉が難航

　ベニテスは地元の宿敵リバプールで６年間過ごし、UEFAチャンピオンズリーグやFAカップを獲得。その後インテルやチェルシー、ナポリ、ニューカッスル・ユナイテッド、レアル・マドリード、中国の大連一方を経て11年ぶりにマージーシドに帰還した。一方エバートンの筆頭株主ファラド・モシリ氏は、ベニテスを招聘するまで８人の候補者を検討していた模様。ヌーノ・エスピリト・サントやデイビッド・モイーズ、ロベルト・マルティネスの名前が挙がっていた。ベニテスは来月のプレシーズンからチームを指揮していき、8月14日のプレミアリーグ開幕戦サウサンプトンとの一戦に臨む。