ひそかな人気番組の新企画に抜てきされたイケメン2世俳優・三浦涼介

イメージ

女性ランナーが全力で走る姿を放送する、2005年4月から放送を続けている平日深夜のテレビ朝日系のミニ番組「全力坂」。7月から月に2回男性が走る新企画「第1・第3木曜日はイケメンが走る坂!」がスタートすることを、各メディアが報じた。

東京に数多くある坂道を、俳優の吹越満による「この坂もまた、実に走りたくなる坂である」という紹介ナレーションとともに、ひたすら全力で駆け上がるという唯一無二のバラエティー番組。ひそかに人気を集め、今年4月で番組開始15周年を迎えた。

記事によると、新企画の記念すべき初回のランナーは、特撮、アクション映画からミュージカルまで幅広く活躍している俳優の三浦涼介。

企画初回の7月1日と8月5日の2回にわたり、調布市にある「善並坂」と「柴崎二丁目の坂」を全力で駆け上がるという。

撮影では、並走するスタッフが置いて行かれるほどの軽やかな走りで、坂を登り切った三浦は「全力で走ることなんて普段ないですけど、やっぱり気持ちいい!」とさわやかに語ったというのだ。

三浦は俳優の三浦浩一と19年に亡くなった女優の純アリスさん夫妻の三男として生まれ、兄(次兄)は俳優の三浦孝太。小学6年生のときに受けたオーディションを通じて芸能界入りを果たし、2002年に映画「おぎゃあ。」で俳優デビューを果たした。

09年に若手俳優ユニット・PureBoysの一員となり、同年11月発売の初参加シングル「ゼンカイダンス」ではセンターを務めたたが、11年に同ユニットを卒業。その後、舞台を中心に活動している。

「イケメンの投入で番組の女性ファンが増えそう。また、三浦自身の存在に注目が集まるのでは。もともと、もっと注目を浴びてもおかしくない逸材だった」(芸能記者)

新企画のトップバッター選びは正解だったようだ。

© 株式会社ジェイプレス社