日本サッカー協会が新型コロナワクチン接種会場に決定

日本サッカー協会

日本サッカー協会は30日、東京・文京区にあるJFAハウス1階のヴァーチャルスタジアムを8月2日から11月下旬まで同区の新型コロナウイルスワクチンの接種会場として提供することを発表した。

協会は「『サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する』という理念に沿った活動を引き続き行っていきます」としており、田嶋幸三会長(63)は「JFAハウスをワクチン接種会場として使っていただくことを文京区と調整してきましたが、この度、その使用期間が正式に決まりました。地域や文京区の皆さまに貢献できれば、日本サッカー協会にとっても嬉しい限りです」とコメントした。

協会のサポートにより、ワクチン接種の広がりが期待される。

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