BMW最高峰の両モデルにオンライン限定車『BMW 8シリーズ・フローズン・ブラック・エディション』登場

 BMWのクーペで最上級モデルの証『THE 8』の名を冠した『BMW 8シリーズ』をベースに、内外装を漆黒で統一することでスポーティな個性と存在感を際立たせた限定車『BMW 8 Series Frozen Black Edition(フローズン・ブラック・エディション)』が登場。2ドアのクーペ、4ドアのグランクーペともに6月30日(水)午前11時よりBMWオンライン・ストア限定で受注開始となっている。

 今回のBMW 8シリーズ・フローズン・ブラック・エディションは、2020年に追加されたBMW伝統の直列6気筒エンジンを搭載した『BMW 840iクーペ/グランクーペ』のM Sportをベースとした限定車で、日本国内においてクーペ5台、グランクーペ15台の導入が計画されている。

 このB58B30A型は度重なる改良を受け、最新ユニットでは最高出力340PS、最大トルク500Nmを発生し、全輪駆動のxDriveを採用するV8搭載モデルとは異なり、こちらも伝統のFR駆動方式を堅持。アダプティブMサスペンションやMスポーツディファレンシャルに加え、インテグレーテッドアクティブステアリングなど、ダイナミクス性能を支える最新装備を標準とする。

2ドアクーペの『BMW 840i Coupe Frozen Black Edition』は5台限定導入
車体後半に専用設計のワイドボディとサスペンションを持つ『BMW 840i Gran Coupe Frozen Black Edition』は15台限定

 外装色にはBMW Individual(インディビジュアル)の高品質ボディカラーであり、漆黒と呼ぶに相応しいマット調の黒であるBMWインディビジュアル・フローズン・ブラックを採用し、キドニー・グリルやテールパイプ、20インチMライト・アロイ・ホイール728M、Mスポーツ・ブレーキキャリパーに至るまで、すべてを黒で統一した豊富な専用装備が採用された。またグランクーペには電動パノラマガラスサンルーフが装備されている。

 一方の内装も、専用装備となる黒のMスポーツシートに加え、アンソラジットのBMWインディビジュアル・アルカンタラ・ルーフライナー、ブラックのエクステンデッド・レザー・メリノ、BMWインディビジュアル・ピアノ・ブラック・トリムを採用。Bowers&Wilkins(バウワース&ウィルキンス)ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムも装備され、黒で統一された高品質なレザーやトリムと併せ、唯一無二の世界観と、ラグジュアリーな室内空間を実現した。

 さらに3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムや、BMWが国内で初めて導入したハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能も搭載されており、全車右ハンドル仕様に。5台限定『BMW 840iクーペ・フローズン・ブラック・エディション』の価格は1500万円、クーペに対しホイールベースを200mm延長し、車体後半に専用設計のワイドボディとサスペンションを持つ『BMW 840iグラン・クーペ・フローズン・ブラック・エディション』は、15台限定で1510万円となっている。

3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムや、BMWが国内で初めて導入したハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能も搭載
アンソラジットのBMW Individualアルカンタラ・ルーフライナー、ブラックのエクステンデッド・レザー・メリノ、BMW Individualピアノ・ブラック・トリムを採用
その『BMW 840i Gran Coupe Frozen Black Edition』にのみ、電動パノラマ・ガラス・サンルーフが装備されている
20インチMライト・アロイ・ホイール728M、Mスポーツ・ブレーキキャリパーに至るまですべて黒で統一した

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp

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