広島・小園が先制の適時打「後ろにつなぐ意識で打ちにいった」

初回、タイムリーを放つ小園

若ゴイが躍動している。広島の小園海斗内野手(21)が1日の巨人戦(東京ドーム)に「3番・遊撃」で先発出場。3番打者としてスタメン出場するのは6月13日のオリックス戦からこの日を含めて16試合連続だ。

そんな小園は初回一死二塁で迎えた第1打席でいきなり見せた。巨人先発のエース・菅野の2球目、125キロ変化球をとらえて中越え適時二塁打。小園は「後ろにつなぐ意識で打ちにいきました。走者をかえすことができて良かったです」と喜んだ。

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