神奈川で大雨、箱根100ミリ超記録　2日も激しい雨の恐れ、気象台が注意呼び掛け

Published
2021/07/01 19:40 (JST)
Updated
2021/07/02 00:20 (JST)
横浜地方気象台

　停滞する梅雨前線の影響で神奈川県内は大雨となっており、箱根町では1日、100ミリを超える雨量を記録した。横浜地方気象台は2日も雷を伴った激しい雨の恐れがあるとして、土砂災害や河川の増水などへの注意を呼び掛けている。

　気象庁によると、1日午後6時現在の24時間降水量は箱根町で117.5ミリ。山北町が75.5ミリ、藤沢市では72.0ミリ。

　2日夕までの24時間では東部の多い所で120ミリ、西部は150ミリの雨が降ると予想。その後もさらに雨量が増えるとみている。

© 株式会社神奈川新聞社

社会 気象天気 大雨 箱根 横浜地方気象台

カナロコ by 神奈川新聞

カナロコは、神奈川新聞社が運営するニュースサイトです。神奈川県唯一の地方紙として、県内各地に取材網を張り巡らし、事件・事故や政治行政、経済、スポーツ、文化、地域の心温まる話題など豊富に発信しています。

関連記事