自然と遊べる上越の魅力 4日まで「あそびば上越」 写真展示、工作も OpenMUJI

 上越市西本町3の無印良品 直江津内「Open MUJI」で4日まで、「発見!自然がいっぱい あそびば上越~こどものえがおが咲くところ~」が開かれている。子どもの遊ぶ場所が多くある上越の魅力を紹介する。自然の中で遊ぶ子どもたちの写真が展示され、自然の素材を使った工作のワークショップが行われている。開場時間は午前10時から午後8時(最終日は同4時)まで。 

 イベントは森のこども園てくてくのスタッフや保護者などで実行委員会をつくって実施している。小菅江美園長は「上越は子どもが自然遊びをたくさんできるところ。その魅力を広く知ってほしい」と話す。

会場では枝を重ねて「何か」を作るシンボルツリーのワークショップも行っている

 写真は、子どもが自然の中で遊んでいるものを一般に募集し、てくてくの活動写真と合わせて展示している。ワークショップは松ぼっくりツリー、ゴッドアイ、ドリームキャッチャーの3種類が作れる。開始時間は午前11時、午後1時、同3時(3日のみ)。また、来場者がお勧めの遊び場を貼り付ける「あそびば上越MAP」を設置。会期終了後はインターネットのGoogle(グーグル)マップで公開される。

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