【JRA】永島まなみ騎手が函館での3鞍騎乗を終えコメント「札幌で学んだことを生かしたい」 

3日は3鞍に騎乗した永島まなみ

女性新人騎手の永島まなみ(18=栗東・高橋康)が3日、函館競馬場での3鞍の騎乗を終えてコメントした。自身にとって函館での騎乗は初めてで、1R2歳未勝利(芝1200メートル)はシュシュエラブル(牝2・田村)で7着、2R3歳未勝利(ダ2400メートル)はバケル(牡3・平田)で9着、4R3歳未勝利(ダ1000メートル)はフェスティヴポン(牝3・清水英)で7着だった。なお、同競馬場における女性騎手の騎乗は08年8月の増沢由貴子元騎手(旧姓・牧原)以来。4日も同競馬場で3鞍に騎乗する。

永島まなみの話「調教でも馬場でまたがっていたので、特に違和感はなかったです。(函館開催は)6週間あるので、しっかりと対応して、前回までの札幌での反省点を修正して結果を残したいです。直線も短いので、(札幌と比べて)特に大きく違うとは思いませんでしたが、直線の短いところなど似ているところもあるので札幌で学んだことを生かしたいです」

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