![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/783941702661734400/origin_1.jpg)
先月限りでスペイン1部バルセロナとの契約を満了したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)に、かねて獲得を狙っていたフランス1部パリ・サンジェルマンがオファーを提示している。スペイン紙「アス」が報じた。
現在はフリー状態となっているメッシを巡っては、バルセロナとの再契約が有力視されているが、パリSGもあきらめていなかった。移籍金なしで獲得できる状態になったこのタイミングが、チャンスと見ており、金銭的にはバルセロナを上回る条件を出しているという。
直近の契約では年俸にして170億円と言われているが、財政難をかかえるバルセロナは大幅ダウンを提示しているだけに、金銭条件争いだけではパリSGが有利となっている。
今オフ、パリSGは積極的な補強を進めている。すでに前リバプールのオランダ代表DFジョルジニオ・ワイナルドゥムを獲得。さらにイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、元スペイン代表DFセルヒオラモスとの契約も間近と報じられている。
そこにメッシ、さらにポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36=ユベントス)を加えるのが、パリSGのナセル・アルケライフィ会長の希望。このドリームチームは実現するのか。