【RISE】戦うジャニオタ・寺山が小林との女王対決に臨む「国内最強を証明したい」

女王対決に臨む寺山

立ち技打撃格闘技イベント「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)に出場する〝戦うジャニオタ〟こと寺山日葵(20)が、女王対決に必勝を誓った。

同イベント初となる後楽園ホール大会でメインを任されたRISE QUEENミニフライ(49キロ)級王者の寺山は、同フライ(52キロ)級王者の小林愛三(25)と49.5キロ契約のスーパーファイトで対戦する。

文字通りの女王対決に「愛三選手とはいつかやるだろうと思っていました。女子単体で後楽園ホールで試合ができる、そのメインを務めさせていただくのは嬉しいし、メインにふさわしい試合しなければならないと思いますし、勝って、国内最強を証明したいです」と意気込み。さらに「最近、試合期間が少し空いてフィジカルを鍛えていて、自分でも筋肉ついてきたと思うんで、そこでも負けたくないと思います。愛三選手は迫力があってパワーがあって、パンチもキックも強いですが、私も筋肉がついて来たのでパワーには自信があります。気持ちでも技術でも全て上回りたいです」と圧勝を誓った。

一方、契約体重では相手に近づけることになった小林だが「自分もベスト体重に近いので」と自信たっぷり。「その体重で寺山選手とできるのは嬉しいです。やるべきことが明確にあるので大丈夫です」とこちらも勝利を誓った。

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