相模原市緑区の神奈川県立障害者施設「津久井やまゆり園」の新築・改修工事が完了し、県主催の開所式が4日、園内で開かれた。
入所者ら45人が殺傷された事件から26日で5年、出席者は事件を教訓に共生社会の実現に向けた思いを新たにした。8月1日から入所者約50人が新生活を始める。
新たな施設は定員66人で、居住棟2棟を新築するなど5月末に完成した。旧施設(定員160人)と対照的な「小規模・分散型」とし、11人が暮らすユニットを6カ所整備した。
相模原市緑区の神奈川県立障害者施設「津久井やまゆり園」の新築・改修工事が完了し、県主催の開所式が4日、園内で開かれた。
入所者ら45人が殺傷された事件から26日で5年、出席者は事件を教訓に共生社会の実現に向けた思いを新たにした。8月1日から入所者約50人が新生活を始める。
新たな施設は定員66人で、居住棟2棟を新築するなど5月末に完成した。旧施設(定員160人)と対照的な「小規模・分散型」とし、11人が暮らすユニットを6カ所整備した。
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