エッグベネディクト風パンのレシピ
憧れのエッグベネディクトを気軽に♪
イングリッシュマフィンと一緒に、ポーチドエッグとオランデーズソースを食べるエッグベネディクト。ベーコンやサーモンなどが添えられた、朝食に人気の豪華な一品です。 でも、パンを焼いたり、オランデーズソースやポーチドエッグを作ったりと準備がかなり大変。 今回は、パンと具材を一緒に焼き上げる、エッグベネディクト風パンのレシピをご紹介。 忙しいときにも気軽に楽しめるエッグベネディクトのイメージで作りました。
エッグベネディクト風パンのレシピ
オランデーズソースを作る
材料(作りやすい分量)
- 卵黄…32g(2個分)
下準備
- 無塩バターを小鍋に入れ、火にかけて溶かす(電子レンジにかけて溶かしてもよい)。
作り方
1. ボウルに卵黄とマヨネーズを入れて混ぜる。
2. レモン果汁を入れて混ぜる。
3. 溶かしたバターを加える。
*バターは少しずつ加え、その都度ホイッパーで混ぜる。
4. 塩、コショウで味を整える。
レシピ使用量の90gより多くできます。残ったソースは、出来上がったパンにかけたり、他のお料理に使ったりしてください。 オランデーズソースは、パン生地の一次発酵中に作ると作業がスムーズに行えます。
パン生地を作って焼き上げる
材料(6個分)
パン生地
- 強力粉…200g
- ドライイースト…2g
- 塩…4g
- 砂糖…10g
- スキムミルク…5g
- 無塩バター…15g
- 水…130g
- 全卵(照り卵用)…適量
フィリング
- オランデーズソース…約90g
- ベーコン…6枚
- 卵(Sサイズ)…6個
- ブラックペッパー…お好みで適量
- パセリ…お好みで適量
*フィリングに使う卵は、できるだけ小さいもの(50g以下ぐらい)がおすすめ。大きいものを使う際は、スプーンなどで卵白を少し取ってからお使いください。
下準備
- ベーコンは半分にカットしておく。
- 照り卵用の全卵をほぐしておく。
- 型に軽く油脂を塗っておく。
- オーブンは、設定温度より20℃高い温度でしっかり予熱しておく。
作り方
1. ニーダーやホームベーカリーに、強力粉から水までの材料を入れてこねる。
*お使いの機械によってこね時間が違うので、調整してください。
2. 生地を取り出し、手で軽く丸め直してボウルに移す。
ラップをかけ、室温で40分~1時間一次発酵。 *時間は、室温によって前後します。
3. 6分割(1つ58~60g)し、軽く丸め直してパンマットの上に置く。
ぬれ布巾をかけ、15~20分間ベンチタイム。
4. 成形する。
とじ目を上にして軽く手で押さえ、ガスを抜く。
5. めん棒を上下にかける。
6. 生地を90度回転させ、めん棒を上下にかける。
7. 工程5と6を繰り返して行い、直径12~13cmにのばす。
*のびにくい場合は無理にのばさず、生地を休ませながら行ってください。
8. 全ての生地を同じサイズにのばす。
9. 油脂を塗った型に生地をしっかりと敷き込む。
10. オランデーズソースを12~14g入れ、ハーフサイズのベーコンを2枚のせる。
11. 35℃で30~40分間二次発酵。
*生地が2倍程度に大きくなるまで発酵させてください。
12. パン生地の縁に照り卵を塗る。
13. 卵を入れる。
*あらかじめ、カップなどに割ってから入れると失敗が少なくおすすめです。
14. 焼成。
ガスオーブン、190~200℃で10~12分間。 電気オーブン、210~220℃で11~13分間。 *温度や時間はお使いのオーブンによって違うため、調整してください。
15. 型から出して冷ます。
16. お好みでブラックペッパー、パセリなどを飾れば出来上がり。彩りにミントを添えても♪
残ったオランデーズソースをかけながら食べると、一層おいしく召し上がれます。 「エッグベネディクト風パン」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
朝食にもブランチにも◎
このパンなら、いつもより気軽にエッグベネディクトが楽しめるはず! ぜひ作ってみてください。
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