AKB総監督・向井地美音がコロナから回復 活動再開を事務所が発表

AKB48の向井地美音

新型コロナウイルスに感染し療養していたAKB48グループ総監督の向井地美音(23)が5日、活動を再開した。この日、所属事務所とグループ公式ブログで発表された。

所属事務所の公式サイトは「新型コロナウイルス感染で、医療機関及び保健所の指示に従い療養を行なっておりましたが、厚生労働省の定める療養の解除基準を充した上、更に万全な状態で復帰する為に、医療機関を受診した結果、健康状態に問題がないことが確認出来ましたので、活動を再開させていただきます」と報告。「この度はファンの皆様をはじめ、関係各所に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と記した。

また、グループの公式ブログでも同様の内容で活動再開を報告。「引き続き、保健所の指示の下、メンバー・スタッフの安全に配慮し、感染予防および感染拡大防止に努めてまいります」としている。

向井地は先月19日に新型コロナウイルス感染を発表。ヒロイン役として出演していた舞台「新・熱海殺人事件」(東京・紀伊國屋ホール)を降板した。

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