前中日投手コーチの門倉健氏また失踪…埼玉の実母困惑「ここにはいません。知りません」

また失踪した門倉健氏

前中日投手コーチの門倉健氏(47)が、再び失踪したと7日に「文春オンライン」が報じ、波紋が広がっている。

前回5月15日に失踪した際、親しい関係者が本紙の取材に「実は門倉がいなくなるのは今回で4度目。その〝手口〟も同じで、いつも家のテーブルにケータイと財布を置いてから、いなくなる…。失踪の常習犯のようなものです。〝またか〟という感じでした」と語っていたが、今回の報道では6月19日に再びいなくなった門倉氏は、21日に帰ってきたものの、23日にまたまた姿を消したという。

一般的に家出癖がある人は、責任感が強くストレスをため込みすぎるタイプに多いといわれ、精神的に追いつめられると家出を繰り返してしまうといわれる。うつ病の患者にも同様の症状がみられるそうで、門倉氏も6月6日、約3週間ぶりに自宅へ戻った際には、病院で「うつ病」と診断されていた。

埼玉・入間に住む門倉氏の実母は「ここにはいません。知りません」と困惑しながら話した。

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