県産マンゴーにニューカマー―。宮崎市北川内町のマンゴー農家、鬼塚高幸さん(49)は、偶然手に入れた国内の主要品種とは遺伝子が異なる珍しいマンゴーを「パルメロ」と名付け、農家仲間らと栽培に力を入れている。甘さ、香りともに上々で、販売も好調。6月末から収穫期を迎えており、「宮崎マンゴーの魅力を多様化させたい」と意気込んでいる。
上品な香り 新マンゴー「パルメロ」 鬼塚さん(宮崎市)ら栽培
- Published
- 2021/07/08 06:00 (JST)
- Updated
- 2021/07/08 09:15 (JST)