新日本プロレスは25日の東京ドーム大会を予定通り開催することを9日にアナウンスした。
当初5月29日に予定されていた東京ドーム大会は緊急事態宣言などの影響により7月25日に延期。東京都は今月12日から8月22日まで4度目の緊急事態宣言が発令されるが、この日公式ホームページで「万全の感染対策を行ったうえで、予定通り開催いたします」と改めて発表した。
ただし今回の緊急事態宣言と政府からのイベント開催制限の要請に従い、チケットの新規販売は「7月11日24時の時点で終了」することを決定。現時点で当日券の販売予定もなく、12日以降は前回大会延期に伴う払い戻し分の再販売となり、残数はわずかとなるという。
同大会ではIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)が初防衛戦で飯伏幸太(39)と激突することが決定している。