新日本プロレスは10日、飯伏幸太(39)が新型コロナワクチン接種による副反応の症状がみられるため大事をとって札幌・真駒内アイスアリーナ大会を欠場することを発表した。
飯伏は6日に1回目のワクチン接種を完了していた。11日札幌大会以降のシリーズ参戦については、今後の体調回復状況を考慮して判断されるという。出場予定だったこの日の飯伏、マスター・ワト組VS上村優也、辻陽太組の試合はワトと上村のシングルマッチに変更となる。
飯伏は25日東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)に挑戦することが決定している。